古代人が知覚した「神」

白川静先生によると,「神」という文字の右側(旁;つくり)である「申」は,「稲妻(電光)の形」であり,古代中国人は,稲妻をもって,「天にある神の威光のあらわれ」と考えた,とのことだ(『常用字解』平凡社)。 一方,中西進先生 … 続きを読む 古代人が知覚した「神」